HOME » 日本語 » 豆知識 » 大阪弁の早口ことば

大阪弁の早口ことば

昔、祖母が大阪弁の早口ことばをおしえてくれました。
「高野の弘法大師、子供抱いて粉挽いて、子供の目に粉が入って、今度から子供抱いて粉挽こまい」(コーヤノコーボーダイシ、コードモダイテコーヒイテ、コドモノメーニコーガハイッテ、コンドカラコードモダイテコーヒコマイ)
これは、「コ」の音がたくさん出てくる早口ことばです。大阪弁では、単音節のことばは長音にして発音します。上記の早口ことばでは、粉の「コ」が「コー」に、目の「メ」が「メー」になっています。これ以外に手は「テー」、歯は「ハー」、胃は「イー」、絵は「エー」、蚊は「カー」、木は「キー」などいくらでもあります。一度、「アイウエオカキクケコ・・・」ととなえて、意味のあることばを探してみてください。それらはすべて長音で発音します。なお上記の「子供」を「コードモ」と発音しているのは、歌の調子をととのえるためです。もちろん「子」単独であれば、「コー」と発音します。例文:「うち、こーがいーへんさかいさびしい」(私のところには子供がいないのでさびしい)
テレビドラマで大阪弁が出てきたら、どんな発音をしているか確かめてみてください。
 

MENU

Copyright(c) 2017 TECHXEL All Rights Reserved.